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中国水素燃料電池車の生産販売実績

中国水素燃料電池車の生産販売実績

8月ある中国のニュースにこんな記事が出ました。

ホンダ+最近中国自動車業界でホット課題である水素燃料電池の話もあり、すぐヒットニュースに。

今でも中国のインターネットからは、“ホンダ、日産が水素燃料車を放棄した”とか、”水素燃料電池はやはりだめか”などの議論がたくさん出てきます。

最初の出所は確認できませんが、後で明らかになったように本田が生産中止したのはクラリティ車種だけ。

水素燃料電池はリチウムイオン電池に比べ、優れた続航能力、チャージ時間が短いなどのメリットがあり、諦めるはずがないでしょう。

では、中国の水素燃料電池車は行けるか。

日本で30年発展してきた水素燃料電池車が中国で普及される可能性は?

もちろん国、地方政府側の政策面の支持あり、新規投資している企業もたくさん増えているので、前に進むのは間違いないでしょう。

現状はどうなっているか。

水素燃料電池車の生産・販売実績と水素燃料チャージステーションの建設状況を調べてみました。

1、水素燃料電池車の生産、販売実績

今年8月までの生産台数は724台、販売台数は733台になっています。

水素エネ協会の予測によると、国務院弁公庁の新エネ発展企画に従い、各地方での政策調整があり、8月以降は販売台数が大幅に伸びる見通しであるそうです。

今までの水素燃料電池車の保有量は8000台弱であり、2025年までに10万台の保有量を実現するには大きな可能性とポテンシャルがありそうです。

10万台保有量の出所:

2020年10月、中国汽車工程学会がリードし、編成した「省エネと新エネ車技術ルート2.0」によると、水素燃料電池車の発展に更なる企画を図り、2025年までに水素燃料電池車の保有企画量は10万台、2030‐2035年までに水素燃料電池車の保有量は100万台を実現する予定である。

2、チャージステーションの建設

2021年3月までに中国国内の運営中のチャージステーションの数は108カ所で、建設済みが23カ所、建設中が65カ所、企画中であるのが122カ所あります。

また、エネルギー産業大手である中国石化はこれからの五年以内に1000カ所の水素チャージステーションを建設する予定であり、各地方政府でも水素チャージステーションの建設に積極的に対応しているので、水素燃料電池の供給側の課題は近いうちにクリアできるのではないかと思います。

以上水素燃料チャージステーションの建設状況はトレンド産業研究院が整理したデータによります。

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